ジュリアーニNY市長及びNBC関係者がロックフェラーセンターにあるNBCの関係者が炭疸菌に感染していることに対して行った記者会見の概要です。
「炭疸菌は人間同士では感染せず、治療も可能なので、十分に注意する必要があるが、過剰反応しないように呼びかけたい。」とした上で、
1. |
患者は抗生物質を投与されており、回復の見込み。 |
2. |
ロックフェラーセンターは一部封鎖し、米疫病予防センターによる検査が行われると同時にワクチンの配布が行われた。 |
3. |
感染者は2週間前に粉の入った封筒を受け取っている。 |
4. |
12日ニューヨークタイムズ社にも粉の入った封筒が送付された。 |
5. |
FBIはテロとの関連性は不明としているが、炭疸菌についての悪戯電話や強迫がFBIや警察に相次いでおり当局は全力で捜査を行っている。 |
★ |
ロックフェラーセンターはマンハッタンの中心部にあり、ビルに勤務する日本人もおり、家族が不安になっているため、現地スタッフは正確な情報を伝えて対応策を伝えています。(久保田) |